子供の誕生日前の母の葛藤
もうすぐ、うちの小さな向井理が7歳の誕生日を迎える。
お世辞が言えない岡山人の友人は、
「向井理より、えなりかずきに似てるよね(^^)」
とニコッとして、シレッと言うけれど、
いいえ。向井理です!
その可愛い私の向井理の7歳の誕生日、
何をプレゼントしよう…
クリスマスプレゼントはカメラ付きミニドローンという、4千円ちょっとの品だった。
7歳のくせにクリスマスから1ヶ月そこらでまたプレゼントがもらえるなんて。
1月生まれ羨ましい。
と、大人気ない事を思ったりする私が思いついたプレゼントは
本だった。
ゲームが大好きな息子だが、まだゲーム機は与えていない。
週に一度、タブレットでの遊戯を許している程度だ。
本人は欲しくてたまらないようだけど、本来廃人レベルのゲーマーを父にもつ息子だけに
まだ与えるわけにはいかない。
それなら!
私が昔よく読んでいた、アドベンチャーブックはどうだろう!
という訳である。
アドベンチャーブック、今の若い人達には馴染みがないかもしれないが
本を読みながらも、ゲーム感覚で選択をしながら進んでいくという、すんばらしい本である。
例えば、
「魔物が出てきた! 」
戦う〜14ページへ
逃げる〜30ページへ
そしてチキンな選択をして30ページへ飛んだならば
「捕まって死んだ…」
と、まぁ、こんな具合のアドベンチャーなブックなのである。
これなら、読解力もつくし、ゲーム的ワクワク感も得られる!
7歳にぴったりじゃね⁉︎
と思い、先日アマゾンで注文したのだけど
そういえばまだ届いていない。
履歴を見てみると、在庫がないとかで注文キャンセルになっていた。
Shit‼️もう間に合わない‼️
っていうか。
そもそも、誕生日プレゼントっている⁉︎
壮絶な悶絶を味わって、この世に生み落とした母である私に感謝して欲しいわ‼️
なんて、、
そんな事をふと思って書いてしまったけど
私も誕生日プレゼントは欲しいし、
自分の母がそんな事を言った日には非常に困るので
やっぱり子供には優しく、誕生日おめでとう💕と
何かしらあげておいた方が何かと良さそうだと思った母なのであった。。。
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