髪のコンプレックス

九州の南に位置する奄美大島という人口10万にも足らない穏やかな島で 私は生まれた。

南国の人に見られる特徴としては、

・優しい

・可愛い

・目大きい

・彫り深い

・女は働き者

・酒飲み

・最高

と、このように、11もある特徴のうち4つも

もう毛しかみえないし、毛のことしか考えられないぐらい毛がクローズアップされてて

後の、確実にそれ特徴でもなんでもなく自分で言ってるだけじゃね⁉️ってとこも霞んで見えるほどである。

かく言う私も、毛に纏わる特徴全てを満たしている。

無意味に伸ばしていた15.6歳の頃など

兄に「しょーこー しょーこー」と麻原しょーこーの歌まで歌われた裾広がりっぷり

なんだったら、鼻の下とかヒゲか産毛か分からない毛も生えてたもんね❗️

伸ばしてたらまさにこうなっていたかも…と思うとカミソリ片手に鏡の前に立ち続けてしまいそうである。

こんな髪だからして、ヘアスタイルを変える時は美容師を厳選せねばならないわけだけど。

幸い私の母は凄腕の美容師で、私の毛髪を細胞から製造しただけあって

私のマングリガマチ（方言でぐしゃぐしゃ頭などの意）をいとも容易く上手に切ってくれる。

母と喧嘩した腹いせに、なけなしのお小遣いを握りしめて

近所の違う美容室へ行き、「短くして下さい！」と言っては時代遅れなパンキッシュな頭になって泣きながら母に切りなおしてもらったものである。

そんな私も美容師になり、25年。（若干のブランクはあるが）

自身で開業し、沢山のお客さん方に支えられている

。

来店される方々の多くは髪にコンプレックスを抱えており、

そのコンプレックスを取り除くのが私の使命でもある。

そして髪のコンプレックスを解消したあとは、女性の永遠のテーマ「ダイエット」だ。

此度わたしは、車一台分ほどの痩身機器をローンで購入した。

ヘアスタイルコンプレックスを解消したあとはボディコンプレックスしかない！

そんな思いで購入した痩身マシン「キャビリポpro」

是非おためしあれ❤️